【朝礼ネタ】バーナム効果(フォアラー効果)とは?
今回の朝礼ネタは「バーナム効果」。あなたは、人前ではすごく明るく振る舞われていますが
実は内面的に深い孤独を抱えてたりはしませんか?なんて指摘されると、真っ向否定できない人が案外多い。
これが、バーナム効果の代表例。
要するに、誰にでも当てはまりそうな事柄を、あたかもその本人だけに
当てはまるような指摘をしてみせる話法。占い師の常套テクニックの1つ。
良くも悪くも利用価値の高い「バーナム効果」。
良い意味で自らの日常会話に最大限利用し、かつ、悪い意味で相手のバーナム効果発言に
踊らされないよう、知っておきたい「バーナム効果」。簡単に紹介します。
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【朝礼ネタ】マーフィーの法則と言えば、ユーモラスな方?シリアスな方?
今回の朝礼ネタは「マーフィーの法則」。マーフィーの法則と言えば、2つ。
まずは、潜在意識を活用することで自身や周囲の人さえも成功、幸福へと導くという「潜在意識の法則」を提唱した、ジョセフ・マーフィー牧師の哲学に基づいた数々の法則・教訓。
いわゆる「マーフィーの成功法則」などの名で広く知れ渡る、
シリアスな方。
一方は、アメリカ空軍のマーフィー大尉の名をとったとされる、先人の経験から生じた数々の自虐的で哀愁漂う経験則をまとめた法則。
いわゆる「マーフィーの法則」で知られる、
ユーモラスな方。
名称から、混同されがちな2つの「マーフィーの法則」ですが、両者は全くの無関係。
さて、
あなたにとって「マーフィーの法則」と言えばどちらでしたでしょうか?(アンケートにご協力頂けると嬉しいです)
それでは、両者の違いを少し具体的に見てみます。
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【朝礼ネタ】日テレ「深イイ話」人気企画「3行ラブレター」 秀逸作品まとめ
今回の朝礼ネタは「3行ラブレター」。日テレ「人生が変わる1分間の深イイ話」の人気企画「3行ラブレター」。3行ラブレターと言えば深イイ話と、連想される方も多いと思います。
元祖は、日本語文章能力検定協会(文検)主催の「心に響く三行ラブレター」。1999年から毎年行われていた人気のコンテストでしたが、文検自体の活動休止に伴い、2009年に強制終了。ちなみに「深イイ話」の番組スタートは2008年。
なお、文検の活動休止理由は「深イイ話」とは見事に真逆「最悪な話」でした。
(一応、文末に休止理由を簡単に残しておきます)では、3行ラブレターの秀逸作品をいくつかまとめてみます。
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【朝礼ネタ】「間違った意味で使われる言葉」「言い間違いされる言葉」ランキング ~小学館『大辞泉』調べ~
今回の朝礼ネタは、「間違った意味で使われる言葉」と「言い間違いされる言葉」。要するに「日本語の誤用ランキング」です。
以前、“辞書の日(10月16日※)”を記念し、小学館の国語辞典『大辞泉』編集部から発表された2つのランキング『間違った意味で使われる言葉トップ10』と『言い間違いされる言葉トップ10』。
※「アメリカの学問・教育の父」と呼ばれ、辞書の代名詞でもある辞書編修者ノア・ウェブスターの誕生日(1758年)
各種メディアが報じていたこともあり、ご覧になられた方も多いかもしれませんが、少しだけ見やすく編集してみましたので、改めて。
「間違った意味で使われる言葉 第1位」は、
「〇ッ〇ー」(ベッキー?ガッキー?… 人の名前じゃありませんが「人のこと」です)
「言い間違いされる言葉 第1位」は、
「間が持〇ない」(足もとをすくう、押しも押されぬ、熱にうなされる、これらもトップ10入りを果たした誤用です)
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【朝礼ネタ】語彙(ボキャブラリー) 普段どのくらい使ってる?
今回の朝礼ネタは「語彙(ボキャブラリー)」。何か調べたい単語がある時、辞書の小口(図の6)のインデックスを頼りにエイッと開き、そのページにお目当ての単語がドンピシャで見つかった感動が懐かしいこの頃。
今や辞書は数インチの画面内に全部収まっている。
重たい辞書を引っ張り出してきてわざわざ調べた「単語」。指先をスリスリしただけで一瞬で画面上に現れる「単語」。
どちらも同じ結果が得られるわけですが、前者の方が記憶に刷り込まれているように感じるのは、時代錯誤でしょうか。
ちなみに図の1~10の名称。気になるようでしたら、図をクリックしてみてください。ウィキペディア「本の構造」(図もウィキより引用)に飛びます。
さて、語彙(ボキャブラリー)でしたね。
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