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【朝礼ネタ】雑学・トリビアを朝礼ネタ・会話ネタとして活用してみる
今回の朝礼ネタは「勘違い・思い違い(その1)」。「雑学」「トリビア」あたりを検索すると、結構出てきますね。
知ったその瞬間、無性に誰かに話したくなる、そんな雑学やトリビア。
でもそんな衝動も束の間、「どうでもいいや」と忘れてしまうことも
多く、いざ人に話してみても「へぇ~」「ふ~ん」で呆気なく終了。
・・・
ねえ、ねえ、知ってる?と、会話の脈絡を完全無視して、いきなり雑学・トリビアを会話の中に無理矢理突っ込んで来る人も
どうかと思いますが、単発で終わるとそれまでの会話が強制終了してしまいますし、
ダラダラとたくさんの雑学・トリビアを並べられても、聞いてる方はそのリアクションに困ります。
何事もほどほどがいいですね。
ですので、会話で使えそうな雑学・トリビアをほどほどにご紹介。
有吉弘行 読みは?
× ありよしひろゆき ○ ありよしひろ
いき
父親が役所に名前を提出する際に、酒に酔っていたため「ひろいき」と間違えて申請したためである。そのため、父親は「ひろゆき」と呼んでいると有吉は語っている。
(ウィキペディア「有吉弘行」より)
もはや有名な話かもしれませんね。
叶姉妹 実の姉妹でも何でもない
叶姉妹(かのうしまい)は、叶 恭子(かのう きょうこ、1962年10月7日 - )と叶 美香(かのう みか、1967年9月23日 - )の2人からなるユニット。実の姉妹ではない。
(ウィキペディア「叶姉妹」より)
叶恭子が姉(長女)、叶美香が妹(三女)という設定の
ユニット。
・・・三女?
以前は、叶晴栄(はるえ)を含む3人で活動していたが、結婚を機に脱退したようですね。
この晴栄さん。恭子さんの実の妹で、当時「次女」という設定だったようです。
昨日一人でテレビ観て「爆笑」した
「爆笑」とは大勢の人が一斉にどっと笑うこと。
自分が腹をかかえて「大笑いすること」ではないです。
ですので、「1人で爆笑」は原則的にできません。辞書にそう書いてあります。
この手の「漢字・熟語絡みの勘違い」がお好みの方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。
「にやける」「失笑」「姑息」など誤用多数の言葉たち ~文化庁国語世論調査より~ダントツは○○の略
ダントツトップ。って聞いたことありませんか?
もしかして自ら言ってたりしますか?
改めて、
「ダントツ」は「断然トップ」の略です。
断トツトップ = 断然トップトップ トップトップ!
トップトップ…(何か溢れそう)この類の間違い、「重言」と言います。結構、世の中、間違いだらけです。
「日本人の知らない日本語」ってご存知ですか? ~「重言」「和製英語」の勘違い~いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府
これを知らされた時、相当衝撃的だった記憶がありますね。
いい箱(1185年)作ろう鎌倉幕府。
大人のみなさんの多くは鎌倉幕府の成立年度を「いい国作ろう鎌倉幕府」という語呂合わせで勉強した記憶があるでしょうが、鎌倉幕府、いい国作れませんでした! 幕府ができた年、変わっちゃったんです!
新しく設定された年度はなんと1185年。語呂も「いいはこ創ろう鎌倉幕府」に変更されてしまったとか。なんでも、2006年ごろから「違うんじゃないか」と言われ始め、2007年には歴史の教科書の内容も改訂。今ではほとんどの教科書が1185年説を支持しているんだそうです。
【 デジタルマガジン より引用 】
「いい箱」って言われても・・・
「地震・雷・火事・おやじ」の「おやじ」って
地震雷火事親父。
これ、「親父」だけが浮いた感じ。一郎・次郎・三郎・マイケルみたいな妙な違和感。
で、この「おやじ」。
元々は「
大山嵐(おおやまじ)」という台風を意味していた言葉が、
いつの間にか「
親父(おやじ)」に差し替えられ、今に至ったと言われています。
・・・
という説が、ある人の影響で流布され、それがあたかも真実であるかのように
語られるようになったようです。
その「ある人」というのが、お天気キャスターで有名な気象予報士の森田正光さん。
森田氏が自著の中で、自身の大先輩から聞いた「おおやまじ説」を「こういう説もある」という
感じで紹介したことに始まったようです。
その「説」がテレビのクイズ番組や各種メディアにより拡散。
すっかり「通説」に成り上がってしまったということらしいんですね。
当の森田氏も「通説」扱いは辞めようと言っているそうです。
が、ネット上を少し見ただけでも、かなり浸透している様子。
「地震雷火事親父」Google検索結果(ご参考まで)
長い人生、あなたも一度は友人からこんなことを言われる日が訪れるかもしれません。
ねえ、ねえ、知ってる?
地震・雷・火事・おやじの「おやじ」ってー
父親とか親父ギャクの「親父」じゃないんだぜ!(自信満々)今回、「地震雷火事親父」について微妙なトリビアを知ってしまったあなた。
さあ、この自信満々の友人にどう反応すれば、友情を壊さずに済むでしょう?
・・・
「勘違い・思い違い(その2)」はこちら「勘違い・思い違い(その3)」はこちら多くの人が勘違い・思い違いしている、この手の雑学は、朝礼ネタや会話ネタとしても重宝します。
ぜひ、上手にご活用ください。
今回はこの辺で失礼します。全部ご存知でしたでしょうか?
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