話し方 基本3原則 魅力的な話し方・コツとは?
同じ内容の話をしても、話の上手い人と下手な人とでは、
聞き手に伝わる印象が大きく異なりますね。
同じおやじギャグを言っても、ウケル人もいれば、
その場を見事なまでに凍りつかせる人もいます。
少々強引なたとえですが、似ています。
後者は後者で味があっていいのですが。
スピーチなどの「一方的な話」だけでなく、「会話」や「対話」も同様、一般的に「話」は、
話の内容以上に、話し方が重要だったりします。
そして・・・
魅力的な話し方をしている人の多くは、次の3原則が往々にして守られています。① 声の音程に高低を付けて話す
② 話に緩急を付けて話す
③「間」を操って話すそれでは、1つずつ確認していきますね。
【スピーチのコツ】話し方 基本3原則 魅力的な話し方とは? ~これだけであなたのスピーチが変わる~の続きを読む »»
【朝礼ネタ】ピアノコピーとは80年以上も前に書かれた広告のこと
今回の朝礼ネタは「ピアノコピー」。ジョン・ケープルズという人が書いた広告です。80年以上も前に。
「私がピアノの前に座ると皆が笑った。
でも私がピアノを弾き始めると・・・」これがピアノコピーの原型です。
ふーん。
広告等のキャッチコピーとして効果絶大らしいのですが、
このピアノコピー、朝礼ネタとしてスピーチにも引用できます。
具体的にみてみましょう。
【朝礼ネタ】ピアノコピーってご存知ですか?の続きを読む »»
スピーチは上手く話そうとするから失敗する
どうして人前だとあがってしまうのか
乗っけから「
実は誰も聞いてません」は失礼しました。
正確には、「実は誰も『たいして』聞いてません」が、現実に近いのではないでしょうか?
ところが、人前で話すとなると、そこにいる全員が一人残らず、こちらの話を一字一句を真剣に聞いているような感覚に陥ります。そして・・・
「上手く話さないと」「失敗したらどうしよう」という思いが、自分の意思とは反し、無意識の内にブクブクと膨れ上がり、気付いたらガチガチに緊張しているといった具合です。お心当たりありませんか。
この現象、本番に弱いスポーツ選手の心理にとてもよく似ています。
身近な話をひとつ。
【あがり症克服】スピーチ・話し方トレーニング1 ~実は誰も聞いてません~の続きを読む »»
スピーチ 実はみんなあがってます
スピーチの最中、緊張してるのは世界中で自分だけと思ってませんか?
あがり症やスピーチの苦手意識の原因は様々。人によっても異なります。
しかしそのほとんどが、
「スピーチすることから逃げている」というのが最大要因なのではないかと思われます。
「とにかく人前はダメ!」「どうしても人前に出るとアガってしまう」そんなあなたは・・・
・・・
全然普通。至って正常です。まずは安心してください。
はいてますよっ。日本人の90%は「人前に出るとアガってしまう」という統計データもあるそうです。つまり、一見人前で堂々とスピーチしているように見える人も、そのほとんどは、あがっているということなんですね。
では、
「あがってる状態」とは、実際、人からどう見えているのでしょうか?
【あがり症克服】スピーチ・話し方トレーニング2 ~なんちゃって「あがり症」~の続きを読む »»
スピーチを原稿に頼りすぎてませんか
「読む」と「話す」は、似て非なるもの
あなたはスピーチを控えています。そして、失敗できないという気持ちは、完璧な原稿を用意しておくことで和らいだりします。
しかし、これが大失敗のもとになることもあるんですね。人の記憶力は、無情にも年齢とともに失われていきますから・・・
さあ、朝礼。あなたが話す番です。
始まる前に何度も原稿を思い出しては、頭の中で唱えていました。出だし順調です。ところが・・・
突然、頭が真っ白に。
【あがり症克服】スピーチ・話し方トレーニング3 ~完璧な原稿作りは超危険1~の続きを読む »»