【朝礼ネタ】「メラビアンの法則」=「話の内容よりも見た目が重要」= 誤解?
今回の朝礼ネタは「メラビアンの法則」。メラビアンの法則。朝礼等のスピーチ、また日常会話においても、たびたび登場する法則、
聞いたことがある方も多いと思います。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが1971年に提唱、
別名、
「3Vの法則」「7-38-55ルール」とも呼ばれる法則。
● 7% が ‘Verbal’ (言語情報:言葉そのものの意味・話の内容等)
● 38% が ‘Vocal’ (聴覚情報:声のトーン・速さ・大きさ・口調等)
● 55% が ‘Visual’ (視覚情報:見た目・表情・視線・しぐさ・ジェスチャー等)
一人歩きを始めた「メラビアンの法則」
メラビアンの実験結果から算出された「この数字」が一人歩きを開始。やや暴走気味に。
さらに都合の良い解釈を重ね、
日本ではいわゆる俗流解釈が広く知れ渡ったと言われています。
「見た目が一番重要」「話の内容よりも喋り方のテクニックが重要」という
“誤解”です。
ウィキペディアにはこう書いてあります。
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【朝礼ネタ】「にやける」「失笑」「姑息」それぞれの意味、大多数の人が間違っている!?
今回の朝礼ネタは「国語世論調査」。突然ですが、「にやける」「失笑」「姑息(こそく)」の意味、それぞれ正しく答えられますでしょうか?
まず、「にやける」=「にやにやと薄笑いを浮かべている様子」は、典型的な間違い。正答率は15%弱だったそう。
次に、「失笑」=「笑いを失う」わけだから「あきれて笑いも出ないこと」だよね?
・・・
残念ながらこれも不正解です。では「姑息」は…
【朝礼ネタ】「にやける」「失笑」「姑息」など誤用多数の言葉たち ~文化庁国語世論調査より~の続きを読む »»