雑談の目的って、何だろう?
“雑談”を辞書で引くと、こう書いてあります。
さまざまな内容のことを気楽に話すこと。また、その話。 (古くは“ぞうだん”とも読む)
当たり前と言えば当たり前。辞書を引いてみたところで目新しい点はさほど見当たりません。
「古くは“ぞうだん”と読んでたんだぜっ!」と自慢してみたところで、その雑談はおそらく、
場の空気を乱すだけ乱し、そこで終了。いわば「雑談事故」です。
交通事故では車が止まりますが、雑談事故では会話が止まります。改めて、「雑談という言葉の意味」ではなく「雑談自体の意味・目的」って何でしょう?
【会話のコツ】雑談って「自分のため?」「相手のため?」 ~雑談事故に遭わないために~の続きを読む »»
朝礼スピーチであがる その理由・原因の多くはコレ その対策は?
“あがる”や“緊張する”という現象に限らず、
原因不明の問題をなおすことは、土台無理な話。
場合によっては問題を悪化させかねません。
何が問題なのか分からないことが問題。などとよく耳にしますが、
スピーチの“あがり”や“緊張”もその類だったりしませんか?
原因が分からないから放置。結果、苦手意識だけが無意識の内に増強を重ね…
スピーチなんて大嫌い!と素直に認めてしまう始末。そんな方も多いかもしれません。
そこで、全員に当てはまるとは言えませんが、多くの方に該当すると思われる、
○○のことばかり考えてしまっている結果、スピーチなどであがってしまうという
典型的なパターンについて、少し触れてみたいと思います。
まず、
○○=「自分」です。拍子抜けな答えに聞こえたかもしれませんが、とても重要なことですので、
心当たりのある方はぜひ、意識的に改善してみることをお勧めします。
具体的にはこういうことです。
【スピーチのコツ】スピーチであがる原因は、〇〇のことばかり考えているからの続きを読む »»