読了までの目安時間:約
3分
緊急事態発生!スピーチの途中で頭が真っ白になりまりました。パニックです。
この記事をご覧頂いているあなたは、
①「その恐怖」を実際に味わった人
②「その恐怖」を味わうことを極度に恐れスピーチを敬遠している人の、いずれかだと思います。
①の人。つまり「その恐怖」の経験者になってしまうと、
人前で話すのが怖くなってしまいます。
その時の経験がトラウマとなり、ただでさえ緊張するスピーチが、
毎回、清水の舞台と化します。
②の人。真面目さが仇になっているタイプだと思います。
真面目さはあなたの強みでもあり、同時に弱みでもあることを自覚すると少し気が楽になります。
まずは何より、「必要以上の緊張」を解きほぐすことが大事です。
続いて・・・
スピーチの途中で頭が真っ白になる人は「完璧主義者」
①の人も②の人も、完璧に話そうとすればするほど、緊急事態に陥りやすくなります。
適当に話せとは言いませんが、あなたがどうこうする以前に、聞き手はどうでしょう?
大丈夫。あなたは講演会の先生でも、セミナーの講師でもありません。完璧なスピーチなど、誰からも望まれていません。もっと言えば・・・
・・・
・・・
誰も聞いてません。あなたのスピーチなんて。ふざけるな。とお思いかも知れませんが、大概、そんなものです。
その理屈については別の記事で触れていますので、お時間があればご覧になってみてください。
【参考記事】
あがり症克服 話し方トレーニング1 ~実は誰も聞いてません~ (トレーニングは1~6までありますが、まずは1をどうぞ)
誰も聞いてないようなスピーチで、完璧なスピーチをしようとするあまり、
誰も聞いてないようなスピーチで、極度に緊張し、
誰も聞いてないようなスピーチで、頭が真っ白になり、
誰も聞いてないようなスピーチで、赤っ恥をかく。
・・・
見事なオウンゴールです。あなたがとんでもないパニックに陥っている間、相手(聞き手)は何もしてませんからね。
失敗した人に「失敗を恐れるな」「気にするな」は酷
「失敗を恐れるな」「気にするな」と言われて、あっけらかんと開き直れるようなら、
この記事に辿りついていませんね。
真面目なあなたにとって、今最も欲しいのは「精神論」ではなく「具体策」だと思います。
「失敗したらどうしよう」ではなく「失敗した時どう対処すればよいか」ですよね。いくら失敗しないように事前準備をしても、失敗することがあるのが人間。
失敗しないための努力が最も重要であることは言うまでもありませんが、
失敗してしまった時の対処法を会得しているかいないかでは大違い。気持ちのゆとりが違ってきます。
では、前置きが長くなりましたが、次の記事で具体的な対処法を見ていきたいと思います。
【緊急事態発生】 スピーチの途中で突然頭が真っ白になった時の対処法 その2
この記事をシェアする。あとで読む。
今ご覧頂きました『【緊急事態】 スピーチの途中で突然頭が真っ白になった時の対処法 その1』が、お役に立ちましたら、ぜひシェアをお願いします。
あわせて読みたい関連記事です。
人気記事をチェック!
読みたい記事を一覧から探す。
Facebookページ/Twitterで最新情報をチェック
コメントフォーム