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まず、あなたの「あがり症」の程度は?
あなたの自覚されている「あがり症」が、SAD(社交不安障害・社会不安障害)とも呼ばれる
『極度のあがり症』なのか、あるいは気持ちひとつで改善できる
『なんちゃってあがり症』なのかによって、その改善方法は180度変わってくると言っても過言ではありません。
まずは、当サイト内
「あがり症克服 話し方トレーニング」をご一読頂き、その内容に共感できたり、気持ちが楽になられるようでしたら、あなたの「あがり症」は『なんちゃってあがり症』つまり、仮病である可能性が高く、それほど深刻に悩まれなくても、意識ひとつで十分に改善が見込めるはずです。
しかし、仮病では済まされそうにない深刻な悩みをお抱えでしたら、当記事をもう少し読み進めて頂ければと思います。
『極度のあがり症』と『なんちゃってあがり症』を見誤ると危険
まず、
「なんちゃってあがり症」と「極度のあがり症」は、全く別物ですので、注意が必要です。
つまり、冒頭にも触れました通り、対策も全くの別物。むしろ一方の対策が一方で逆効果となってしまう危険性もあります。
繰り返しとなりますが、「なんちゃってあがり症」は、
話し方トレーニングでも触れました通り、言わば、「仮病」「食わず嫌い」のようなもの。ですので、場数や慣れによってある程度改善、克服が見込めます。
しかしながら、これも繰り返しとなりますが、
「極度のあがり症」の場合は、場数を踏むことで逆に、症状をひどくしてしまうことが多いと言われています。
理由は単純です。
- 人前で話すことを想像しただけで極度の不安を抱く
- 失敗したらどうしようという極度の恐怖感に襲われる
- 実際に本番で失敗してしまう
- 以降、さらなる強烈な不安を抱くようになってしまう
- 恐怖感が更に増した状態で1へ戻る
この負のスパイラルに陥ると、あがり症がますますひどくなってしまう、というわけですね。
筆者もこのスパイラルに見事にはまった一人です…。
また、
「極度のあがり症」の場合、スピーチ原稿の作成等、入念な準備を行っても、それが用を成さなくなってしまいます。どれだけ立派な原稿であっても、まず第一に「人前で話すことができない」わけです。原稿を作ることと、それを人前で話すこととが、全く別物であるということは、極度のあがり症でお悩みのあなたにとっては、すでに痛烈に体感されていることと思います。
・・・
実際、ここまで読み進めて頂きました中、あなた自身の症状が「なんちゃってあがり症」なのか「極度のあがり症」なのか、両者を極端に比較していることもありますので、正直判断がつかないといった場合もあるかもしれません。
もし、あなたが迷われているようでしたら、引き続き、「以下」を読み進めてみてください。
逆に、『自分は「なんちゃってあがり症」だ!』と少しでも自信が持てた方は、「以下」はお読み頂く必要はないと思います。
少しでも自信が持てた方にとりまして、次に必要なのは「話のネタ」かと思いますので、引き続き、当サイトがネタ探しのお役に立てましたら幸いです。⇒
総合メニューはこちらですそれでは「以下」です。
「極度のあがり症」は「SAD(社会不安障害・社交不安障害)」とも呼ばれる
あがり症とは言え「症」が付く以上は、立派な病気とも言えます。治せるものなら治した方がいいに決まっています。
人前で話す機会のない方にとっては、放置しても健康に支障を来たすものではありませんが、朝礼当番やプレゼン、会議での発言等、日常、人前で話すことを避けて通れないあなたにとっては一大事のこととお察しします。
近年、朝礼が嫌で会社を辞めるといった人が少なくないと聞いたことがあります。悩みの深さや苦しみは、人にはなかなか伝わらないもの。「そんなことで会社辞めんなよ!」と、言うは易しですが、本人は至って真剣なんだと思います。
あなたにとって「一大事」である「人前で話すことへの苦しさ・辛さ」。それを真剣に理解してくれる人がそばにいないことも、その苦しさ・辛さを一層深めてしまっている1つの要因かもしれません。
そして、あがり症はあがり症でも、日常生活に支障を来たしてしまうほどの極度のあがり症には、しっかりと病名が付けられてます。
それが
「SAD(社会不安障害・社交不安障害)」と呼ばれるものです。
日本では英語名の「Social Anxiety Disorder」を直訳した「社会不安障害」と呼ばれていたが、「社会不安」という言葉には誤解も多いことから、2008年に日本精神神経学会において、より実態に近い表現の「社交不安障害」という名称に変更された。
【 ウィキペディア「社交不安障害」 より 】
専門家によると、
日本では7人に1人がこのSADの可能性があると言われているほど、悩んでいる方が非常に多い症状です。
ただ症状の特性上、当然、絆創膏を貼って治るわけでもなければ、薬を飲んですぐに回復するような代物でもなく、ましてや手術や入院で患部を取り出せるわけでもありません。つまり、誰にも気付いてもらえない…
だからこそまずは、あなたと同じ悩みを持っていらっしゃる方が、意外に多いという事実を知って頂き、さらには、それを克服され方が大勢いらっしゃることを知って頂きたいのです。
「あがり症改善プログラム」とは?
極度のあがり症、SADに対し、心理学や心理療法という心理的なアプローチを取りながら、同時に話し方やスピーチに関する知識やスキルも学んでいけるというプログラム(教材)です。先にお伝えしておきますが、この
「あがり症改善プログラム」は有料です。
教材の作者は、自らが中2の時にあがり症を自覚し、以降長年に渡り、悩み、苦しみ、もがき続けたという人物。その、あがり症に悩み苦しんだエピソードは、同じ悩みを持つあなたには、痛いほど伝わるものがあるはずです。
作者は、あがり症を克服したい一心で心理学・心理療法を貪欲に学び、自ら愚直に実践、そして、現職心理カウンセラーにまでなったという人物です。ゆえに説得力が違います。
作者の児島弘樹氏です。
【 http://youtu.be/wRXsYpBM62c 】
真剣に「あがり症」を克服しようと考えている方のために作り込んだという児島弘樹氏の「あがり症改善プログラム」。
以下のような方の参加はご遠慮頂いているようです。
ノウハウコレクター
即座にあがり症が改善できる方法を求めている方
うまくいかないこと、失敗を人のせいにする方
真剣に提供するからこそ、「教材の内容を実践したにも関わらず、全く効果がなかった場合、購入時の価格を全額返金する」という全額返金保証制度も付けており、プログラム参加者に対する児島氏の熱い想いが伝わってきます。
1日たった15分聞くだけであがり症を改善!
あがり症をひどくする考え方、改善する考え方とは?
これがあればもう大丈夫!人前で話すスイッチの作り方とは?
人にいい印象を与える方法とは?
あがり症を改善する原稿作成法とは?
など、ここまで読み進めて頂いたあなたにとっては、どれも大きな関心事なのではないかと思います。
真剣な悩みを相談する相手は、やはり実際にその悩みを自分と同じまたはそれ以上のレベルで経験、そしてそれを克服した人を選び、学びたいものです。
それではこちらが、「あがり症改善プログラム」の詳しい案内ページになっていますので、じっくりとご覧になってみてください(画像もテキストもリンク先は同じです)。
あがり症改善プログラム〜1日たった15分!?
極度のあがり症を改善した心理カウンセラーが教えるある方法とは?〜
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