朝礼・スピーチの悩み解消！

【そのまま使える朝礼ネタ】朝礼スピーチ例文　大戸屋が２階や地下に多い理由と秘密

そのまま使える朝礼ネタ　～朝礼スピーチの切り出し・つかみ～

おはようございます。

今日は、皆さんもよくご存じかと思います、ある身近な飲食店の秘密について
お話をしたいと思います。

ある飲食店、「大戸屋」という安くておいしい定食が頂けるお店、
○○駅の近くにもありますよね。

ランチタイムなんかはいつも行列が出来ているイメージがある人気店で、
実際に並んだことのある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

朝一番からランチの話なんかすると、僕の食い意地が疑われそうですが、今日はですね、
人気メニューや味についてではなく、あの「行列の秘密」について、ご紹介したいと思います。

そのまま使える朝礼ネタ　～朝礼スピーチの本題・展開～

ところで・・・
大戸屋って、建物の２階や地下にあることが多いと思ったこと、ありませんか。
○○駅近くの大戸屋も、２階にありますよね。
（最寄りの大戸屋の立地により臨機応変に）

あの立地には、ある秘密があるそうなんですねー。

・・・

家賃が安い。

表向きな理由としては、それもあるかもしれません。
でも、それだけでは朝礼のネタとしては、あまり面白味がありませんねー。

で、あの立地の秘密というのは、女性客の「ある心理」を気遣ったものらしいのですが、
どういう気遣いだか分かりますか？

残念ながら、男性陣は全く気にならないかもしれません。

・・・

その女性客の心理とは、一人で行列に並ぶことです。

安い定食屋の目の前に並んでいる自分の姿。
その姿に、並々ならぬ抵抗を感じる「女性のお一人様」は確かに、多いでしょうからねー。

そのまま使える朝礼ネタ　～朝礼スピーチの結び・オチ～

今日は、大戸屋さんを例にとってお話させて頂きましたが、
人が集まる場所には、やはり人が集まる理由があります。

大戸屋に行列ができる理由の多くは、「安くて美味しい」が占めていると思うんですね。

ですけど、今お話させて頂いたような「もう一工夫」「もう一配慮」が
女性のリピート客を生み、あの行列をさらに長くしているようにも思います。

女性の口コミや評判というのは、どの業界でも重要視されることが多いようです。
僕もそうですが、男は大抵無神経ですからね。

最後にしますが、僕らの会社もですね、どういうお客さんがリピートして下さり、
また、どういう理由でリピートして下さるのか。

なかなか面と向かってお客さんにお伺いする機会は少ないものですが、
自分たちで真剣に考えればですね、何となくでも見えてくることがあるかもしれません。

「もう一工夫」「もう一配慮」。自分がされて嬉しいことを、自らする。

一人一人が意識すればですね、とても快適な職場になりますし、
お客様から見ても、とても魅力的な会社に映ると思います。

皆さんもぜひ、「一工夫」「一配慮」、少しだけ意識してみてください。
それでは、今日も一日、頑張っていきましょう。