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【朝礼ネタ】女性に嫌われる「オヤジ仕草」ランキング
今回の朝礼ネタは「オヤジ仕草」。オヤジ仕草?記事タイトルの通り、
“男性にしてほしくない=女性に嫌われる”「おじさんたちの仕草」。
そのランキングが発表されていました。
つまようじでシーハー。
おしぼりで顔面ゴシゴシ。といった、代表的なオヤジ仕草から、「えっ!それもアウト?」といった意外な仕草まで、全20種。自戒の念を込めてご紹介します。
男性にしてほしくない「オヤジ仕草」ランキング
ではさっそく、ランキングを。
1位 | 道端にタンを吐く |
2位 | 食後につまようじでシーハー |
3位 | シメのお茶で口の中をゆすぐ |
4位 | お札を数える時や買い物袋を使う際に指をなめる |
5位 | 座敷や電車の中で座っているときなど、靴下を脱ぎだす |
6位 | お尻を片方クイッと上げておならをする |
7位 | 外食時にお店の女性店員を「おねーちゃん」と呼んで、無駄に絡む |
8位 | 外食時にお店のおしぼりで顔をゴシゴシする |
9位 | 過剰に大きな声でクシャミをする |
10位 | 電車でスポーツ紙のエッチなコーナーを読む |
11位 | 酔って頭にネクタイを巻く |
12位 | 食後に使ったつまようじをしばらくくわえたままでいる |
13位 | ズボンのベルトを過剰に上げる |
13位 | (お酒を水で割ったときなど)マドラーを使わず、指で氷を回す |
15位 | 歯磨きをするときにえずく |
16位 | 食後に腹を露出してポンポンと叩く |
17位 | 家の中をパンツだけでウロウロする |
18位 | 所構わずエアゴルフスイングをする |
19位 | 女性の胸元をチラッと見る |
20位 | 会計の時に店員に指で×印を作って示す |
サラッと笑って読めた人もいれば、
ドキッと青ざめた人もいるかもしれません。
筆者は、20位に少し動揺…。あなたはいかがでしたでしょうか?
特に、あなたが上司である場合、当然、部下はあなたの「オヤジ仕草」に楯突けません。
ランキング内には、いわゆる「セクハラ・パワハラ行為」も一部含まれています。あなたの何気ない「オヤジ仕草」が、実は大変な問題行為・迷惑行為になっている可能性もありますので、念のためご留意ください。
職場での、普段の言動・行動。あなたは大丈夫ですよね?
【朝礼スピーチ実例】「褒める」や「叱る」はセクハラと一緒!?ところで、「オヤジ」って何歳からだと思われますか?
【動画】何歳からがオジさん?オバさん?
女子高生がインタビューに答えています。筆者にはある意味、衝撃映像でした…。
【 http://youtu.be/qSN5SPWuTzo 】
社会人がオッサンです。社会人がオッサンです。
社会人がオッサンです。夢でうなされそうです。
・・・
一方、オヤジたちの決め台詞。
“最近の若者は…”、
“近頃の若いヤツと来たら…”あなたの職場でも、最近の新入社員と古株のベテラン社員の間に、大きな溝、出来てませんか?
【朝礼ネタ】「最近の若者」って何歳のこと? ~O2O時代の主役たち~朝礼ネタとしての「オヤジ仕草」
“社内の人間からどう見られているかを気にするより、お客様からどう見られているかを真剣に考えた方が会社のためだ!”と、
“社内の人間に嫌われているようなヤツが、お客様に好かれるわけないだろ!”あなたは、どちらの考えに近いでしょうか?
もちろん、接するお客様の年齢層によっても意見が割れるところかもしれません。また、何度も会っているうちに、自然と打ち解けるというケースも多いと思います。
この、接する回数が増えるほど好意度や印象が高まる効果を
「単純接触効果」(別名「ザイアンスの法則」)と呼ぶそうですが、それはあくまで一般論。会えば会うほど嫌いになる人がいるのも日常です。
その「嫌われる原因」を正直に指摘してくれる人こそ、その場では「嫌なヤツ」かもしれませんが、実は一生涯大切にしたい人。
実際、自分が「こう見られたい」と思っている姿と、相手から「こう見られている」という姿は、必ずしも一致していないことが多いはず。
この場合、お客様はなかなかその相違点を指摘してくれるものではありません。気に入れば引き続き付き合って頂けますが、気に入らなければ、次はない。で、その理由は分からずじまい。
一方、社内の人間は違います。しっかりと互いを指摘し合える環境さえ整っていれば、互いの欠点の数だけ、研鑽を重ねることができます。
「最近の若者は!」vs「最近のオヤジは…」と、世代間で小競り合いを続けている限り、その差は開くばかり。出来ることなら、互いの欠点を正直に指摘し合える「環境づくり」に時間を割きたいものです。
この環境を作れるか、小競り合いを続けるかは、上司であるあなたの言動・行動次第です。
・・・
朝礼やミーティングにおいて、
「こういう行為はオヤジ仕草として嫌われるので気を付けましょう!」もネタとしては面白いところですが、このネタをきっかけに一歩踏み込んで、「見せ方」「見られ方」ひいては、年相応の第一印象(身だしなみ・表情・あいさつ等)の大切さ・理想像等の話題に展開していくと、聞き手の納得感が増すと思います。
「オヤジになる」と聞くと何だかネガティブな印象が付きまといますが、「オトナになる」と聞くと随分と印象が異なるから不思議です。
改めて、自戒を込めて。
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