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笑える話 面白い話 「あぁ勘違い」その6 ~「子どもの頃の勘違い」編~
サラッと読めてクスッと笑える勘違いネタ。
今回のテーマは
「子どもの頃の勘違い」。
本当のことを知った時の「恥ずかしさ」や「驚き」。
幼馴染みと近所の空き地を無邪気に駆け回っていた頃を、ふと思い出す。そんな、恥ずかしくも、どこか懐かしい、子どもの頃の思い違い・記憶違いを集めてみました。
『歌詞編』『日常編』、どちらも「あ~、そうだった!」と共感頂けると嬉しいです。
それでは、
笑える話、おもしろい話 その6 ~子どもの頃の勘違い編~ です。
子供の頃の「思い違い」「記憶違い」 ~歌詞編~
子どもの頃、よく聞いた童謡やアニメソング。
こんな風に勘違いしてた方、いませんか?
『ふるさと』より
正「うさぎ追いし かの山」
誤「うさぎ美味しい かの山」多分、多いと思います。
『行け行け飛雄馬(巨人の星)』より
正「思い込んだら」
誤「重いコンダラ」「コンダラ」って辞書で調べた記憶があります。
『ルパン三世のテーマ』 より
正「ルパン・ザ・サード」
誤「ルパン ルパーン」これはあまりにも有名。もし、ルパン4世だったらレイザー〇モンみたいになる…
『アルプス一万尺』より
正「アルプス一万尺 小槍(こやり)の上で」
誤「アルプス一万尺 子ヤギの上で」「アルプス一万尺小槍の上でアルペン踊りをさぁ踊りましょ」が1番で、以下29番まであります。
『赤い靴』より
正「異人(いじん)さんに連れられて」
誤「いい爺さんに連れられて」または「曾爺さんに連れられて」子どもの頃「いい爺さん」か「曾爺さん」で言い争った記憶があります。無駄な争いでした。
『きよしこの夜』より
正「きよし この夜」
誤「きよしこ の夜」“きよしこ”って何?誰? ”清彦?”
『もろびとこぞりて』より
正「諸人こぞりて」
誤「モロビとコゾリテ」
正「主は来ませり」
誤「シュワッキーマッセーリー」2人の魔法使いと、呪文か何かだと思ってました。
子供の頃の「思い違い」「記憶違い」 ~日常編~
こちらは、子どもの頃「〇〇だと思い込んでいた」、日常の「勘違い」です。
最初の項目だけ、やや空気が異なりますが、そこは気になさらないでください。
大人になると必ず結婚するものだと思っていた。
結婚すると自然に子どもが生まれると思っていた。
大人になれば楽しいことだらけだと思っていた。これは笑えない…
『出汁(だし)』を『でじる』と読んでいた。つい最近まで。
『台風一過』って『台風一家』じゃないんだぜ!と自慢して返り討ちにあった記憶がある。あるある。
ニュースから流れる『無職の男』を透明(無色)人間だと思っていた。「透明高速」も子ども心に驚異だった。
『誤って転落』を『謝って転落』。いつも不思議に思っていた。申し訳ございません!(ヒューン)
『〇〇はお持ちですか?』を『〇〇はお餅ですか?』だと思っていた。
ポイントカードはお餅ですか?ポイントカードがお餅?はっ?
選挙カーが通るたびに聞こえてくる『5000円ありがとうございます』に違和感を感じていた子どもの頃。「ご声援」だったようだ。
『波浪注意報』は何の疑いの余地もなく『ハロー注意報』だった。ハロー!と声をかけてくる外人に注意!
『扶養家族』を『不要家族』だと思っていた若い頃、病院の受付で「奥様以外にふよう家族は何人ですか?」に「2人です」と答えた父親に恐怖と軽蔑の念を抱いた。あの頃、俺がグレた理由を父は知る由もない…
『汚職事件』と『お食事券』、『A級ライセンス』と『永久ライセンス』、『ニコラス・ケイジ』と『ニコラス刑事』、その他この手の「誤変換系」
サクサク読める!「面白い話」「笑える話」おすすめ記事紹介
どれも、サラッと読めるボリュームでまとめています。明日からの雑談ネタとして、お役立てください。
その6 ~子供の頃の勘違い編~(←今ココ)
最後の番外編は、「笑える話」や「面白い話」を見て楽しむことはもちろん、「楽しませる側」になるための方法やコツを、実例を用いながら紹介しています。
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人間関係のいい円滑油
トミーさん
コメントありがとうございます。
日常の「勘違い」や「思い違い」を、互いの粗探し目的ではなく、トミーさんの仰る通り、互いの人間関係を円滑にする目的で指摘し合えれば、勘違いと人間関係の両方が解消。
まさに一石二鳥ですね。
面白いです。笑っちゃいました!
私もあります!子供のころの勘違い。
「汚職事件」を「お食事券」
ニュースで「汚職事件で逮捕された政治家の○○氏は…」ってやってて、
私「…??政治家ってお食事券だけで逮捕されちゃうの?」
父「ダメに決まってるだろ」
私「へ~…そのくらいのことで逮捕か…かわいそう。でもそっか…投票してくれたらコレあげますとかダメだよね…。」
父「…?汚職事件だぞ!?」
私「お食事券でしょ?!」
すれ違いの私たちw
はるさん
コメントありがとうございます。
子どもの頃は、言葉を「字」よりも「音」で覚えているケースが圧倒的に多いから、多くの家庭ではるさんのように「親子漫才」が繰り広げられるのかもしれませんね^^
私事ですが、最近、覚えているはずの漢字が書けなかったり、世の中に存在しない字を創作してしまったり…
これは「勘違い」じゃなく「老化」。よく家内にバカにされます。
どんぐりころころは言い争いになりそうですね
どんぐりころころドンブリコ~ですから
ぱばぱさん
コメントありがとうございます。
どんぐりこ。グリコの創業者でしょうか(笑)
この間違い、ウィキペディアにも記載されるくらい有名なんですね。
歌詞に出てくる「どんぶりこ」は池に落ちた音の擬音語だが、「どんぐり」に引きずられて「どんぐりこ」と間違えて歌われることも多い。【ウィキペディア「どんぐりころころ」より】
実際、どのくらいの大人が記憶違いしてるんでしょうね。
私はつい最近まで、首相を「しゅそう」だと思ってました。
恥ずかしい!
赤担当@村本さん
コメントありがとうございます。
「読み間違い 漢字」あたりで検索すると、結構出てきますね。
マイナビウーマン(ニュースサイト)に、こんなランキングが紹介されていました。
『じつは読み間違ったことのある漢字』
1位 貼付 (×はりつけ→○ちょうふ)
2位 依存心 (×いぞんしん→○いそんしん)
3位 間髪をいれず (×かんぱつをいれず→○かんはつをいれず)
4位 漸く (×しばらく→○ようやく)
5位 早急 (×そうきゅう→○さっきゅう)
早急の読みには諸説あるようですが、どれも要注意ですね。
漸次・暫時あたりは、どっちが「ぜんじ」でどっちが「ざんじ」か、いまだに迷います。
子供の頃に間違って記憶した「読み」を、大人になってから上書きするのは、思いの外大変。
結局「どっちだっけ?」となりがちですよね。
目が点になる を 目が十個になる と思っていました。恐い。
名有りさん
名無しさんならぬ、名有りさん^^
面白いHNですね。
目がテン(笑)
「目が点になる」=「びっくりする、驚く」ですから、
「目がテン(十個)」でも意味は通じるかも。
「驚き」を通り越して「恐怖」ですけどね(苦笑)
「目が点になる」の強化版が「目がテンになる」ということで。
小学校6年生の時友人に
お前んち、オートマ?
と聞かれ、元気よく
ううん、軽トラ!
と答えたのを思い出しました
農家さん
コメントありがとうございます。
「オートマ?」と聞かれ、「軽トラ!」と回答。
全く会話が噛み合っていませんが、不思議と語呂が合いますね。
農家さんが元気よく答えたことで、友人も農家さんの勘違いとは感じず、
「オートマ」「マニュアル」の他に、自分の知らない「ケートラ」って種類があるんだ…
と、これまでの概念を覆されたかも知れません^^
思い込んだら⇒重いコンダラ?⇒「コンダラ」って何?
に、似てますね。
中学で教室を絶対に笑わすネタが欲しいです
ハム太郎さん
さすがに「絶対に」は保証できませんが…
数打ちゃ当たるということで、小ネタの詰め合わせです。
3秒で笑える「一言ネタ・1行ネタ」