読了までの目安時間:約
5分
【そのまま使える朝礼ネタ】朝礼スピーチ例文 自転車に乗るために必要な2つのこと
そのまま使える朝礼ネタ ~朝礼スピーチの切り出し・つかみ~
おはようございます。
先日休みの日にですね、久しぶりに自転車に乗る機会がありました。
車が車検中だったんでちょっと近くのコンビニまでって、またがってみたんですね。
真剣にこけそうになりました。当たり前に出来ると思っていたことが出来なくなっていた時のショック。
その後すぐに感覚を取り戻せたんですが、いやぁ、年を感じましたねー。
と、僕のドジな失敗談は置いときまして、今日はその「自転車」にまつわるですね、
ある予備校のカリスマ講師の話を1つご紹介したいと思います。
自転車に乗れるようになるためには、ある2つのことが必要であるという話なんですが、
2つって、何だと思いますか。
そのまま使える朝礼ネタ ~朝礼スピーチの本題・展開~
1つは「技術」。これは当たり前、これがないと乗れないですねー。
で、
もう1つは「やる気」。
これも当たり前と言えば当たり前なんですが、実はこの「やる気」というのが、
思いのほか重要なんですね。
・・・
遥か遠い昔のことですので、鮮明に思い出せる方は少ないかもしれませんが、
初めて自転車に乗れた時のこと、また、乗ろうと頑張った時のこと、
何となくでも、思い出してみてください。
最初から乗れた人なんて、絶対にいないんですよね。
初めて自転車に乗ったら、普通、どうなるか・・・
こけますよねー。こけたらどうなるか。
こけたら擦りむく。擦りむいたら痛い。痛かったら辛い。
辛かったら人間、普通、やめようと思うんですね。でも、
「ボクは、ワタシは、絶対に自転車に乗れるようになるぞ!」という子だけ、
また、サドルにまたがる。で、またこける。辛い。でも頑張る。
そして、やがて自転車に乗れるようになるんですねー。
ここで、カリスマ講師は物凄いトーンで強調していました。
何でこんな簡単なことが、大人になって仕事や勉強になると忘れてしまうのかと。この話を聞いた時ですね、その話し方も含めて、背筋がゾクゾクッとした覚えがあります。
・・・
ここで、「自転車」を「仕事」に置き換えてみれば分かりやすいと思います。
自転車は、辛くても頑張れた。
でも仕事は、辛いと頑張れない。改めてですね、カリスマ講師の言う、自転車に乗るために必要な「技術」と「やる気」。
この「やる気」については、「明確な目標」があってこそ湧き出てくるものなんだなと、
気付かされました。
これ、
「やりたいから(進んで)やること」と「やらなきゃいけないから(仕方なく)やること」
の違いと言えば、分かりやすいかもしれませんね。
ですので、新人さんなんかがよく口にする「頑張ります!」はですね、
明確な目標が見えていればいいんですが、そうでないとむしろ危険信号かもしれません。
ちなみにそんな時はですね、この質問1つで、
その人のやる気が本物か偽物かが大体分かっちゃうそうです。
「何で頑張るの?」カリスマ講師はそんな話もしていました。
そのまま使える朝礼ネタ ~朝礼スピーチの結び・オチ~
先日、僕が自転車でこけそうになった間抜けな話から
随分と話が飛躍してしまいましたが・・・
「何で頑張るの?」って、突然聞かれてですね、
「絶対に自転車に乗れるようになりたいからです!」これと、同じように仕事の目標を明確に答えられるかと言われれば、正直微妙な人も
多いかもしれません。
でもこれ、僕らベテラン社員が答えられなきゃ、それこそ新人さんは明確になんて
答えようがないと思うんですね。
ですので、まずは僕ら自身がですね、明確な目標に向かって仕事に取り組む姿勢を見せることは
もちろん、新人さんに対してもですね、「自転車に乗れるようになりたい」と同じような、
目先の明確な目標を見えるようにしてあげるのも、僕らの大切な仕事だと思いました。
さて、今週の当社(うちの部署)の目標は○○でしたね。
ベテランも新人さんも、全社で一丸となって達成できるよう、今週も1週間頑張っていきましょう。
この記事をシェアする。あとで読む。
今ご覧頂きました『【朝礼スピーチ実例】久しぶりの自転車 こけそうになりました。』が、お役に立ちましたら、ぜひシェアをお願いします。
あわせて読みたい関連記事です。
人気記事をチェック!
読みたい記事を一覧から探す。
Facebookページ/Twitterで最新情報をチェック
コメントフォーム