【朝礼ネタ】「人一倍」という言葉に違和感を覚えたこと、ありませんか?
今回の朝礼ネタは「人一倍」。人一倍頑張れ! と言われて、
人の一倍だったら、頑張らなくてもいいんじゃね?と屁理屈をこねた、または内心でそう思ったご経験、
ありませんか?
「倍返しだ!」が
流行語大賞を受賞した半沢直樹も、「一倍返しだ!」では、
「何だ?何にも返ってこないのか?」と思われてしまいそうです。
なお、「人一倍」を辞書で引くと
『普通の人以上であること』と書いてあります。
この意味を見て「普通の人以上」=「普通の人同等もしくは上」⇒『「人一倍」には「普通の人同等」も含まれる』と強引に解釈し、前述の屁理屈を通す人もいるかもしれません。
ですが、「人一倍」の「一倍」はそういう問題ではないです。
【朝礼ネタ】人一倍って、変じゃね? ~「一倍=二倍」の由来 ~の続きを読む »»
【朝礼ネタ】賞与・ボーナスの雑学 〜平均額、使い道、支給日など〜
今回の朝礼ネタは「賞与・ボーナス」。夏季は6月、冬季は12月に支給されることの多い賞与・ボーナス。
心待ちにしている方、何事もなかったかのようにローンのボーナス払いに消えてゆく方、そもそも賞与などどこ吹く風という方、悲喜交々の賞与時期。
労働基準法によれば、賞与を支給する会社はその旨を就業規則に明記しなければなりませんが、給与とは異なり、賞与の支給自体には法的な支給義務がないため、就業規則に「賞与支給」とあっても「業績による」とあれば支給有無は会社次第。
年功序列・終身雇用が当たり前だった一昔前、賞与を見越して果敢なローンを組み、その後、業績不振や予期せぬ転職等によりボーナス払いが行き詰まったという経験をお持ちの方、少なくないと思います。
賞与の使い道ランキングを見ても、そんな時代背景がうかがえます。
【朝礼ネタ】賞与・ボーナス 平均額は? 使い道ランキング第1位は?の続きを読む »»
クールビズの雑学 ~名付け親は? スーパークールビズとの違いは? 28℃の意味は?~
今回の朝礼ネタは「クールビズ」。まず最初に、クールビズ誕生の経緯を簡単に振り返ってみます。
2005年、当時の小泉純一郎首相が小池百合子環境大臣に働きかけたことにより始まった「クールビズ」。
環境省は、同年、地球温暖化防止のため、夏季のオフィスにおける冷房温度を28℃程度に設定することを広く呼びかける一環として、28℃の室温でも対応できる軽装(ノーネクタイ・ノージャケット等)を推奨。
環境省が想定するクールビズの実施期間は、原則として6月1日から9月30日までの4ケ月間で、いわゆる衣替えの時期と同一。ただし、東日本大震災により深刻な電力不足に直面した2011年・2012年は、5月1日から10月31日までの半年間で実施。
更に2011年からは、クールビズの普及強化を目的とした「スーパークールビズ」を推進。より一層の軽装(詳細後述)を勧めるとともに、皆で涼しい場所を共有する「クールシェア」の呼びかけを開始。
なお「クールシェア」には、こんな別の意図も。
家族で一つの部屋で過ごしたり、図書館等で涼むことで、夏を快適に乗り切るだけでなく、家族や地域の絆も深めます。
以上が「クールビズ(クール・ビズ、COOL BIZ)」の誕生経緯と概要です。ところで、
「クールビズ」の名付け親はご存知でしょうか?
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