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【朝礼ネタ】スピーチネタに使えそうな身の回りの雑学 トリビア 豆知識 その3

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【朝礼ネタ】スピーチネタに使えそうな身近な雑学 トリビア 豆知識 その3


サメに襲われたら鼻の頭を叩け―最悪の状況を乗り切る100の方法
今回の朝礼ネタは「雑学・トリビア(その3)」。

スピーチのネタに使えそうな雑学・トリビア その3 です。

その1【スピーチ実例付き】  その2

サメに襲われたら鼻の頭を叩け
については触れていませんが、別の意味で「サメ」は登場します。

では「その3」です。





【雑学】郵便物に印字されている「見えない透明なバーコード」の正体


郵便番号もう15年以上も前に、5ケタから7ケタに変更された郵便番号。
この変更を機に、「見えないバーコード」が活躍(暗躍)しています。

郵便番号5ケタの時代は、郵便番号のみを機械(区分機)で読み取っていたのに対し、
7ケタ導入後は、郵便番号以外にも「宛先住所」まで機械が読み取っています。

で、読み取り後、住所全体を表すバーコードを「透明なインク」で印字し、
以後の処理はバーコードが使用されている
わけです。
読み取れなかった情報(要するに汚い文字や貧弱な文字)は人の目で確認後、
手入力でバーコードを作成しています。

郵便物の見えないバーコードの正体について更に詳しく知りたい方は、本業に聞いてください。
【日本郵便株式会社】郵便番号による郵便物処理 (多分、途中で飽きます)

5ケタ時代の手作業に比べ随分なコスト(人件費)削減が進んだと思われるのですが、
その浮いた分がどこに還元されたのかは、微妙です。

・・・

見えない物に対し「見たことありますか?」と尋ねるのもおかしな話ですが、
ブラックライト(紫外線)を当てるとバーコードが浮かび上がります。

とは言え、普通のご家庭にブラックライトは常備されていませんね。

【雑学】バーコードはごまかせる?


バーコードバーコードついでにもう1つ。

商品のパッケージ等に当たり前のように印刷されているバーコード。
あのバーコードが「商品名」を表していることは誰もが知るところですね。

線を太くしたり細くしたり、追加してみたり…
上手くごまかせないないものか?なんて。
統一商品コードは国番号(フラグ)2または3桁、メーカーの番号(メーカーコード)5桁または7桁、品物の番号(アイテムコード)5桁または3桁、間違い防止の番号(チェックデジット)1桁で出来ていて、全ての商品に異なった番号を付けることになっている。

ウィキペディア「バーコード 統一商品コード」 より 】

日本の国番号の多くは「49」で「45」もある。ですので、
友人から海外のお土産をもらった時のバーコードが「49」で始まっていた時は、少々動揺…
“日本製”や“made in Japan”と謳いながら「49」「45」以外の数字から始まっていたら、
かなり動揺… します。

で、この「間違い防止の番号(チェックデジット)」には、バーコード内のすべての数値を
一定の計算式に当てはめた際の答えが付されていて、そのコードと一定の計算式の答えが
一致しない場合、エラー処理が返されるようになっています。


黒いマジック1本持って売り場に行ったところで、簡単にはごまかせそうにありませんね。
下手に加工して、高額商品にすり替わってしまった日には、何の言い訳もできません。
そんな時に限ってエラーが出なかったり^^

いないとは思いますが、やめときましょう。

【雑学】体重計の地域差


体重計ダイエットに励む方に朗報です。

同じ体重計で体重を図った場合、北海道で測るより沖縄で測った方が
軽くなります(見えます)。

数~数十グラムほどですけど。
地球上では地球の自転による遠心力が働くため、赤道に近いほど重力加速度は小さくなる(軽くなる)。日本国内では北と南で約1/800の重力差(体重100kgで100g以上の差)があり、これを補正するため、100g単位の精度で計測できる体重計では、地域設定機能を備えたものが多い。また、地域設定機能がない場合でも、北海道用、沖縄用、本土用の3種類の体重計が予め用意されている。

ウィキペディア「体重計」 より 】

ここで、「質量」と「重量(重さ)」の違い。簡単におさらいしておきます。

質量は「物質そのものの量で不変なもの」、
重量(重さ)は「重力の大きさで条件により差異が生じるもの」でしたね。

それでも見た目の「重量(重さ)」の減少だけでダイエット成功を喜べるとても幸せな方が
いらっしゃいましたら、わざわざ沖縄へ向かうよりも、近所のプールの底にでも体重計を置いて
測った方が… 驚きの成果が得られます。

ちなみに、ボクシングの計量でいまだに天秤式の台秤を使っているのは、「質量」を正確に測定する
ことで、公正を期している
わけですね。

【雑学】プリンは3連、ヨーグルトは4連で売られていることが多い理由は?


プリンスーパーやコンビニで見かけるプリンやヨーグルト。
プリンは3連、ヨーグルトは4連をよく見かけます。

3連のプリンが市場に登場したのは1970年代、
両親と子供2人の4人家族の割合が最も多かった時代。
母親と子供2人のおやつという設定で、父親は除け者扱いだったようです。

一方のヨーグルトは、同じく4人家族の朝食という設定で、父親も仲間に加わり4連になったと
言われています。

ただ、子供1人の世帯や子供のいない世帯が増える現代、言われてみれば、2連のプリンや
3連のヨーグルトを見かけるようになってきたような気もしますね。

【雑学】純正キャビアと偽物キャビアの見分け方と、キャビアに関する大きな誤解


缶詰当たり前のように出回っている「偽物(コピー)キャビア」。
その簡単な見分け方についてです。

まず、本物のキャビアはラベルに「純正キャビア」と書かれています。
一方、偽物のキャビアは「ランプフィッシュの卵」などと書かれて
いるケースが多いです。

ただ、レストランでビン毎注文することなどなく、カナッペの上に
ちょこんと載っている程度で、山盛りのキャビアを目にする機会は普通、ないですね。

なので、

おそらくキャビアを召し上がるシチュエーションでは、パン類がそばにあると思います。
そのパンに、キャビアを押し付けるように塗ってみてください。パンが黒くなれば偽物の可能性が大。

要するに、偽物は人工的に着色した色なので色落ちしますが、本物は本来の色で色落ちしない
というわけです。


なお、「キャビア」については、様々な誤解や勘違い一人歩きしています。

・ ランプフィッシュってチョウチンアンコウでしょ?
・ チョウザメって鮫じゃないって本当?
・ 日本人はそもそもキャビアの意味を誤解している?

興味のある方は、こちらの記事をどうぞ。おそらく、大きな勘違いに気付きます。

【雑学】硬貨・コインの投入口「自販機は横型」「券売機は縦型」なぜ?


自販機一般的に、ジュースやタバコの自販機の硬貨投入口は横型で、
1枚ずつしか入りません。
一方、切符売場の券売機の硬貨投入口は縦型で、複数の硬貨を同時にまとめて
入れるという荒技も難なくこなします。

横型の場合、投入された硬貨は識別装置に向かって滑りながら落ちていき、
縦型の場合、投入された硬貨は転がりながら一心不乱に識別装置に向かう。
当然、処理のスピードにおいては縦型に軍配が上がります。

処理速度が命の切符売場では、1枚ずつ、更にタラタラと滑りながらでは、
たちまち大行列の出来上がりです。
(ICカード等の普及により切符購入者が減っていることはここでは無視)

ジュースやタバコの自販機だって早いに越したことはありません。が、
ジュースやタバコを買うのに、1分1秒、コンマ何秒を争う状況は考えづらいですね。
むしろそんな人は、ジュースやタバコを買っている場合じゃなさそうです。

では、一見有利と思われる縦型をなぜ自販機にも採用しないのでしょうか?

処理速度こそ縦型に軍配が上がった識別装置も、設置スペースの点では横型に劣ることが
多いようです。

スピードが命の券売機に対し、自販機はスペースが命。

設置スペースが限られている上、可能な限り多くの商品を収めたい自販機。
自ずとスリムでコンパクトな容姿が求められます。
つまり、縦型の識別装置は構造上大きくなることが多く、
横型は逆に小さなスペースで仕事をこなせることが多い。

結果、自販機には横型のコイン投入口が多いというわけですね。

券売機って、表向きはコンパクトですが、見えない部分は結構デカいものが多いようです。
コイン詰まりや何らかの故障で、表側から中を開けているところを見かけたり、
駅によっては駅室内が見渡せ、券売機の後ろ姿を何となくでも見かけた方もいるかもしれません。
自販機にあんなものが入ってたら、商品入りませんからね。

縦型と横型の投入口。識別装置の小型化や高性能化も日進月歩です。
あくまで、一般論ということで。

・・・

今回の「スピーチネタに使えそうな身の回りの雑学 トリビア 豆知識」は以上です。
朝礼ネタにちょっとした雑学を仕込んでみてはいかがでしょうか。

『サメに襲われたら鼻の頭を叩け』の中には、
「ハチに刺された」「包丁で指を切った」等の小さなアクシデントから、
「森でクマに遭遇した」「暴漢に襲われた」「地震で瓦礫に生き埋め」といった非常事態まで。

ちょっと気になりません?


 

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