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【朝礼スピーチ実例】名言・格言引用 「諦めるな。一度諦めたらそれが習慣になる。」

読了までの目安時間:約 5分

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【そのまま使える朝礼ネタ】朝礼スピーチ例文 「諦めるな。一度諦めたらそれが習慣になる。」 ~ がんばれ!ベアーズ ~

「朝礼スピーチ実例・例文」の活用方法と注意点(※お時間があれば先にご覧ください)

そのまま使える朝礼ネタ ~朝礼スピーチの切り出し・つかみ~


スピーチ(つかみ)今日はですね、ある映画の名言を用いて、
身近な話題を振り返ってみようと思います。その名言とは・・・

「諦めるな。一度諦めたらそれが習慣になる。」
という、ある映画に登場する名ゼリフです。

このセリフ。
少年野球を題材にしたアメリカの名作「がんばれ!ベアーズ」(ウィキペディア)という映画で
コーチが子供たちに語ったセリフなんですが、大人である僕らが聞いても、十分に説得力がある
一言だと思うんですね。

少々余談ですが、「がんばれベアーズ」という映画。
マイナー・リーグで活躍したある人物が、ひょんな事情から、問題児ばかりを抱えた「ベアーズ」
という弱小チームを任されることになり、奮闘しながらも勝ち抜いていくという姿を描いた、
アメリカ映画お得意の「成せば成る」的なスポーツ・コメディなんですが、これが世界中でヒットし、
続編も含め、不朽の名作として後世に語り継がれている作品なんですね。

小学生のお子さんがいらっしゃる方は、ぜひ一緒にご覧になると楽しんで頂けると思います。

と、映画の紹介はこのあたりにしてですね・・・





そのまま使える朝礼ネタ ~朝礼スピーチの本題・展開~


スピーチ(展開)改めてですね、「諦めるな。一度諦めたらそれが習慣となる」と、
先輩や上司から真顔で言われたと、想像してみてください。

あの先輩や、あの部長の顔を思い浮かべながら、リアルにですよ。

・・・

さて、では、先輩・上司のおっかない顔を思い浮かべながらですね、
今度は、自分が何をした時、どんなことを言った時に、「諦めるな。一度諦めたらそれが習慣となる」
と、言われそうかを考えてみてほしいんですね。

・・・

ありがちなたとえを、1つ挙げてみますね。

A社(当社のライバル会社)との取引が長く、まだ当社とは取引のないB社(新規客)。
当社の商品も使って頂こうと、B社を訪れたとある営業マン。早速B社の担当者にこう言われます。

「うちはA社さんとの取引が長いので、他を使うつもりはありません」と。

その一言だけで、「あ、そうですか」と呆気なく引き下がったら、営業マン失格です。
その会社がA社と長い取引関係にあることは百も承知、だからこそ足を運んでるわけですからね。

そのまま上司に報告したら、何と言われそうかは予想がつきますよね。

・・・

一例として営業マンを例にとってみましたが、事務職だって同じだと思うんですね。

「この仕事、○時までにお願い」って無理難題を頼まれたり、
「あのクレーム対応、お願い出来ないかな」って無茶ぶりされたりと、日常意外にあると思います。

ただ、この時大事なのはですね・・・

自分がやろうとしてることや、頼まれたことが、
「本当に自分には出来ないこと」なのか、「本当は出来るのにやりたくないだけのこと」なのか。


この違いを意識することだと思うんですね。

前者は仕方がありませんが、後者はやる前から諦めているということです。
で、名ゼリフを借りれば、それを繰り返すうちに、それが習慣化してしまうというわけですね。

そのまま使える朝礼ネタ ~朝礼スピーチの結び・オチ~


スピーチ(オチ)最後にしますが、偉そうに言う僕自身も、
結構、日常思い当たる節があったりします。

だからこそ今日はですね、自戒の念も込めて、「諦めるな。一度諦めたらそれが
習慣となる」
という言葉を紹介させて頂きました。

先程、お子さんがいらっしゃる方はぜひ、なんて映画鑑賞をお勧めしましたが、
子供の方がですね、大人にありがちな変な言い訳や勝手な限界がない分、
目標や夢に向かって進もうとする姿は、大人を上回る可能性を感じたりします。

大人になるとですね、色々なことを学ぶ一方で、色々な言い訳も身に付きますからね。
無意識の内に自分の限界を決めつけてしまっていたり、可能性をつぶしてしまっているようなこと、
お恥ずかしながら、振り返ってみると僕自身も結構ありました。

言い訳よりも、まず頑張る姿勢。これは大人も子供も関係なく絶対、周囲に好印象を与えます。
映画鑑賞は強制しませんが、どんな仕事でも、勝手に限界を決めず、とにかく懸命に取り組む姿勢。

ぜひ、みなさんも意識してみてください。


 

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