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【会話のコツ】雑談って「自分のため?」「相手のため?」 ~雑談事故に遭わないために~


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雑談の目的って、何だろう?


 “雑談”を辞書で引くと、こう書いてあります。

 さまざまな内容のことを気楽に話すこと。また、その話。
 (古くは“ぞうだん”とも読む)

当たり前と言えば当たり前。辞書を引いてみたところで目新しい点はさほど見当たりません。
「古くは“ぞうだん”と読んでたんだぜっ!」と自慢してみたところで、その雑談はおそらく、
場の空気を乱すだけ乱し、そこで終了。いわば「雑談事故」です。

交通事故では車が止まりますが、雑談事故では会話が止まります。

改めて、「雑談という言葉の意味」ではなく「雑談自体の意味・目的」って何でしょう?





雑談するシチュエーションもさまざま


雑談という言葉の意味は、
前述の通り「さまざまな内容のことを気楽に話すこと。また、その話。」です。

さまざまな内容。でしたね。

でも、場所や状況については触れられていません。
一口に「雑談」と言っても、例えば…
・親しい友人とのたわいもない会話
・あまり親しくない人と2人きりになってしまったオフィスや教室で交わす微妙な会話
・初めてデートする相手とのガチガチな会話
・慶弔事で久しぶりに再会した親戚とのぎこちない会話
・営業先での社交辞令的な会話 等々

どれも雑談ですが、こうして「さまざまな状況」を想定してみると、
雑談の「内容」もさることながら、まず、雑談の「目的」を意識した方が良さそうです。

雑談の目的は大きく分けて2つ「自分のため」か「相手のため」


まず、

親しい間柄の知人と一緒に過ごしている時は、まるで気にならない「沈黙」。
これが、親しくない間柄だと「苦痛」に感じることがよくあります。

…まずい、何か話さないと。みたいな空気の時です。

この時の「雑談」は、「沈黙と言う名の苦痛を回避すること」が目的です。
要するに「自分のために行う雑談」です。
相手を喜ばせようとか、相手に好いてもらおうとか、そんな感情抜きの「口から出任せ」的な雑談。

「暑いですねー」「そうですねー」「・・・(沈黙)」
「何でこんなに暑いんですかねー」「ホントですねー」「・・・(都度、沈黙)」


と、当然、相手の反応も淡泊になりがち。ですが「苦痛回避」の目的は果たせます。

一方、

沈黙が苦にならない、気心知れた相手との何気ない雑談。

この「雑談」の目的は「その場を和ませる」「相手を喜ばせる」等、
自分の苦痛回避が目的ではなくなります。「相手のために行う雑談」です。

「暑ぃーな、何でこんな暑ぃんだよ」「気温が高いからじゃね?」「ハハハ」

と、何げないやりとりに場が和みます。

・・・

両極端な例ですが、同じ内容の雑談を異なる空気の中でやってしまうと「雑談事故」を
引き起こしかねないわけですね。
初対面の人から、いきなりぶっきらぼうに「気温が高いからじゃね?」って返されたら、
普通の人はリアクションに困ると思います。

その場の空気や相手の人柄を瞬時に察し、冗談の通用しそうな相手と判断できれば、
絶妙な「雑談」や「小ネタ」を繰り広げ、場の空気を温めたい気持ちは分かります。
が、判断を誤ると、その相手と会うのは今回が最初で最後になってしまうかもしれません。

雑談が上手い人は、大抵、空気を読むことにも長(た)けているものです。
要は状況判断。ある意味、運転の技術と似ているかもしれませんね。

目的別「雑談」の具体例、ネタ元


■「自分のため」の雑談ネタ

初対面の相手や、苦手な相手等、「楽しく会話することが難しそうな状況」では、
無理に面白い話をする必要はありません。身近な「ネタ」から話を発展させるよう努めます。

・名刺(名前の由来・読み方、仕事内容、取扱商品等)
・服装・身だしなみ(目立った特徴のある箇所に関心を寄せる)
・互いの目に映るもの(店員の態度や、テーブルに置いてある物や雰囲気等、互いに見えるもの)
【参考記事】
「たちつてとなかにはいれ」の効果と副作用 ~初対面で会話ネタに困った時~
会話ネタ 日常の「たわいない出来事」の方が案外面白い
連休・休暇はネタの宝庫 ~何気ないメモが最高のネタ帳に~


■「相手のため」の雑談ネタ

同じ雑談でも、それを言う人や聞く人によって、反応もさまざま。それが本来の雑談。
その場を温められる雑談を披露できるのは、あなたしかいません。

ただ、話が独りよがりになってしまったり、会話がかみ合わなくなってしまう傾向を自覚されている
ようでしたら、こちらの記事が少し参考になるかもしれません。
【参考記事】
 ◇ 会話の「フライングゲット」「横取り」注意 ~会話中の空気、読めてますか?~
 ◇ 「伝え方が9割」~面白いやりとり、意表を突く言葉、絶妙な切り返し文句~ 
 ◇ 会うほどに会話ネタに困る理由 ~おそらく「○○という意識」の欠如が原因~


「雑談」と言えば「自分のため」「相手のため」どちらでしたか?


どちらが正しいという答えがあるわけではありませんが、「自分のための雑談」が『技術』
であるのに対し、「相手のための雑談」は『センス』の占める割合が大きいと思います。

つまり、雑談や会話に苦手意識をお持ちの方でも、「自分のための雑談」は努力に比例して
確実に習得できる『技術』なんですね。

一方の「相手のための雑談」も、「自分のための雑談」の延長線上である程度は身に付きますが、
そもそも雑談が大好きな人と大嫌いな人では、当然、差があります。

内向的な性格や会話に対する苦手意識を改善しようと「会話に関する書籍」を読み漁る方も
多いようですが、多くのレビューに「元々ある程度会話が出来る人向けの内容だった」と、
後悔混じりの感想が目立つのも事実です。

性格やセンスといった内面的な部分を1冊の本で180度ひっくり返すことは容易ではありませんが、
「『技術』として身につけられる部分がある」と割り切ってしまえば、その部分については確実に
習得できますからね。

ということで、「雑談」に苦手意識をお持ちの方は…

すべての「雑談」を一括りに考えるのではなく、まず、努力で習得できる『技術』の部分に焦点を
当ててしっかりと学んでみてください。大きな一歩を踏み出せると思います。

あなたにとっての「ベストな一冊」をぜひ、見つけてみてください。



 

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コメントは2件です

  1. 匿名 より:

    なかなかいいですね。
    いつも参考にさせていただいております。
    一部誤字もありますので・・・
    慶長事で久しぶりに再会した親戚とのぎこちない会話
    慶長年ではないかと
    慶弔がよろしいと思います。
    ますますのご活躍を・・・

  2. 店長(管理人) より:

    お名前未入力さん

    大変失礼いたしました。

    慶長では豊臣・徳川の話になってしまいますね。
    ×「慶長」→ ○「慶弔」早速修正させて頂きました。

    > いつも参考にさせていただいております。

    改めまして、ありがとうございます。
    今後とも宜しくお願い致します。

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