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【朝礼ネタ】「AIDMA(アイドマ)の法則」と「AISAS(アイサス)の法則」の違い 正しく説明できますか?


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【朝礼ネタ】AIDMA(アイドマ)の法則 似た法則が多いのでまとめてみました


アイドマの法則今回の朝礼ネタは「AIDMAの法則」。

AIDA(アイーダ)だったり、AIDCA(アイドカ)だったり、
AISAS(アイサス)だったり、AISCEAS(アイセアス)だったり。

マーケットにおける消費者の心理プロセスを表したこれらの法則。
仮に「AIDMA一家」としてみます。

すると、AIDMAを本人とした場合、AIDAが父、AIDCAが弟、
AISAS・AISCEASが子といった間柄。
ただし、父・本人・弟はアメリカ人ですが、子は日本人という
少々複雑な一家です。

それでは改めて、AIDA、AIDMA、AIDCA、AISAS、AISCEASの順に簡単に紹介します。





「AIDA(アイーダ)の法則」


◆AIDA(アイーダ)の法則

1898年にセント・エルモ・ルイス氏が唱えたAIDAが、モデル化された消費者の心理的プロセスの元祖。つまり父。

日本ではAIDMAの法則の認知度方が高い印象がありますが、アメリカではAIDAの方が広く用いられているようです。

 1. Attention(注意)
 2. Interest(関心)
 3. Desire(欲求)
 4. Action(購買)


「AIDMA(アイドマ)の法則」と「AIDCA(アイドカ)の法則」


◆AIDMA(アイドマ)の法則

AIDMAの法則は、1920年代にアメリカの著作家サミュエル・ローランド・ホール氏が提唱した広告宣伝に対する消費者の心理プロセスで、AIDAに「Memory(記憶)」を加えたモデル。

 1. Attention(注意)
 2. Interest(関心)
 3. Desire(欲求)
 4. Memory(記憶)
 5. Action(購買)


◆AIDCA(アイドカ)の法則

AIDCAの法則は、同じく1920年代にアメリカの応用心理学者E・K・ストロング氏が提唱したセールスにおける顧客心理のプロセスで、AIDAに「Conviction(確信)」を加えたモデル。

 1. Attention(注意)
 2. Interest(関心)
 3. Desire(欲求)
 4. Conviction(確信)
 5. Action(購買)


「AISAS(アイサス)の法則」と「AISCEAS(アイセサス)の法則」


◆AISAS(アイサス)の法則

AISASの法則は、ネットによる購買行動の主流化に合わせ、電通が提唱したモデル(2005年6月商標登録)。

 1. Attention(注意)
 2. Interest(関心)
 3. Search(検索)
 4. Action(購買)
 5. Share(共有)


◆AISCEAS(アイセアス)の法則

AISCEASの法則は、ネットによる購買行動を更に細分化した形で、アンヴィコミュニケーションズが提唱したモデル(2005年5月「宣伝会議」にて発表)。「アイシーズ」、語呂合わせで「愛せ明日」とも。

 1. Attention(注意)
 2. Interest(関心)
 3. Search(検索)
 4. Comparison(比較)
 5. Examination(検討)
 6. Action(購買)
 7. Share(共有)


日本生まれの、AISASとAISCEAS。どちらが先に発表されたのか?

AISCEAS提唱者ご本人が、「AISCEASについて、AISASの後に発表をしたように思っている人が多いですね… 私は、どちらでも構いませんが、事実はちょっと違っています。」と、こちら(アンヴィコミュニケーションズHP内)で裏事情を語っています。

AISCEASが発表された「宣伝会議」と言えば、コピーライターの登竜門とも呼ばれる、国内最大級のキャッチコピー公募コンテスト「宣伝会議賞」(1963年~)でも有名ですね。
↓こちらの記事でも歴代のブランプリ受賞作品を紹介しています。

何のキャッチコピーか分かりますか? ~印象に残るキャッチコピー・キャッチフレーズ集~

「AIDA」⇒「AIDMA・AIDCA」⇒「AISAS・AISCEAS」⇒「今後は?」


ネットによる検索・比較・共有が日常化している昨今、元祖AIDAの法則のみでは括れなくなった消費者の心理プロセス。

これまで店頭で行われていたプロセスのほとんどがネット上で完結できてしまう今、買う側にとっての情報量や自由度は増加の一途ですが、売る方は大変。消費者の行動が見えない・読めない・伝わらないわけですからね。

とは言え、消費者にとっても情報過多により、便利すぎる今に逆に不便さを覚えてしまうことも多々。
結局は「人」対「人」。最終的には原点に立ち返りそうな気もします。

・・・

自分の会社で売っている商品やサービスを自ら購入する機会のある方であれば、自社の商品を客観的な視点で評価することもできます。が、そうでない方も多いはず。

普段、無意識に行っている自分自身の購買行動や情報収集方法、またそこで感じた疑問や問題点。それらが、自社商品の売上アップのヒントになることも大いにあり得る話です。

会社は会社、自分は自分と、公私をきっちりと切り分けて過ごしているとなかなか見えてこない視点とも言えます。ちょっとしたパラダイムシフトですね。
「パラダイムシフト」で「パラダイスシフト?」~先輩の教え~

さて、あなたの会社が取り扱う商品やサービス。

改めて、消費者目線でAIDMAの法則に当てはめてみると、良い面・悪い面含め、何かしらの気づきがあると思います。
それを、今度の朝礼やミーティングの機会にでも、問題提起してみてはいかがでしょうか。



 

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