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【ランキング】「間違った意味で使われる言葉」「言い間違いされる言葉」 第1位は?


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【朝礼ネタ】「間違った意味で使われる言葉」「言い間違いされる言葉」ランキング ~小学館『大辞泉』調べ~


ランキング今回の朝礼ネタは、「間違った意味で使われる言葉」と「言い間違いされる言葉」。

要するに「日本語の誤用ランキング」です。

以前、“辞書の日(10月16日※)”を記念し、小学館の国語辞典『大辞泉』編集部から発表された2つのランキング『間違った意味で使われる言葉トップ10』と『言い間違いされる言葉トップ10』。

※「アメリカの学問・教育の父」と呼ばれ、辞書の代名詞でもある辞書編修者ノア・ウェブスターの誕生日(1758年)

各種メディアが報じていたこともあり、ご覧になられた方も多いかもしれませんが、少しだけ見やすく編集してみましたので、改めて。

「間違った意味で使われる言葉 第1位」は、「〇ッ〇ー」
(ベッキー?ガッキー?… 人の名前じゃありませんが「人のこと」です)

「言い間違いされる言葉 第1位」は、「間が持〇ない」
(足もとをすくう、押しも押されぬ、熱にうなされる、これらもトップ10入りを果たした誤用です)





間違った意味で使われる言葉トップ10


ではさっそく、「間違った意味で使われる言葉トップ10」から。

順位間違った意味で使われる言葉本来と異なる意味
【×誤用】
本来の意味
【〇正解】
使ったことが無い%
1
ハッカーコンピューターに侵入し、不正行為を行う人
77.4
コンピューターやインターネットにくわしい人
12.7
9.9
2
確信犯悪いことであるとわかっていながらする犯罪
73.0
信念に基づいて「正しいことだ」と思い込んでする犯罪
14.9
12.1
3
他力本願自分で努力するのでなく、他人からの助けに期待すること
68.8
自らの修行などによって悟りを得るのでなく、仏の力によって救済されること
16.8
14.5
4
破天荒豪快で大胆不敵なようす
68.3
だれも成し得なかったことをすること
13.8
17.8
5
姑息(な手段)ひきょうであるさま
62.6
一時しのぎであるさま
19.4
18.0
6
失笑する笑いも出ないくらいあきれる
61.8
思わず笑い出す
26.6
11.6
7
敷居が高い高級すぎたり、上品すぎたりして、入りにくい
61.7
相手に不義理などがあって、その人の家に行きにくい
27.8
10.5
8
(話の)さわり話の最初の部分
59.1
話の要点
25.8
15.2
9
なしくずし物事が曖昧なまま進んでいくこと
57.3
物事を少しずつかたづけていくこと。徐々に物事を行うこと
13.9
28.8
10
悪びれる虚勢を張って悪事を働いても悪いと思わない態度をとる
55.3
恥ずかしがったり、卑屈な態度をとる
25.6
19.1

【小学館『大辞泉』調べ】


言い間違いされる言葉トップ10


続いて、「言い間違いされる言葉トップ10」。

順位言い間違いされる言葉本来と異なる言い方
【×誤用】
本来の言い方
【〇正解】
使ったことが無い%
1
途切れがちの会話などを、うまくつなぐことができない間が持たない
68.3
間が持てない
15.3
16.4
2
激しい語気の声を出す声を荒らげる(あらげる)
63.9
声を荒らげる(あららげる)
45.6
20.5
3
相手のすきをついて失敗させる足もとをすくう
61.3
足をすくう
20.5
18.2
4
陣頭に立って指図をする。指揮する采配(さいはい)を振るう
58.7
采配(さいはい)を振る
18.2
23.2
5
激しく怒る怒り心頭に達する
54.3
怒り心頭に発する
22.8
22.9
6
どこへ出ても圧倒されることがない。実力があって堂々としている押しも押されぬ
52.0
押しも押されもせぬ
25.1
22.9
7
病気で高熱のためにうわごとを言う。前後を忘れて夢中になる熱にうなされる
51.8
熱に浮かされる
28.5
19.7
8
最高にすぐれていると思っても、さらにすぐれたものがある上には上がいる
51.1
上には上がある
33.8
15.1
9
相手を喜ばせるような振る舞いをする愛想を振りまく
49.3
愛嬌を振りまく
30.2
20.5
10
欲しいものを得ようとして働きかける食指を伸ばす
40.5
触手を伸ばす
26.8
32.8

【小学館『大辞泉』調べ】

赤い数字が誤用率50%超え。
「間違った意味で使われる言葉」においては、トップ10全て過半数の人が誤用しているわけですね。

間違った意味で使われる言葉ランキング 第1位は「ハッカー」と判明!(ニュース参考記事)


国語世論調査で毎年いじられる「誤用」たち


平成7年から毎年実施されている、文化庁による「国語世論調査」。毎年、調査結果は各種メディアでも取り上げられるので、ご存知の方も多いと思います。

例年、「読む力」「書く力」「話す力」「聞く力」がそれぞれ試されるわけですが、どの項目においても『低下していると思う』が多くを占めているようです。

以下、「誤用」がテーマの当サイト内記事です。気になるネタがありましたら、あわせてご覧になってみてください。



さて、今回発表された「間違った意味で使われる言葉」と「言い間違いされる言葉」。それぞれのベスト10。誤用率、いかがでしたでしょうか?

何年、何十年と、何の疑いもなく使い続けてきた誤用を、急に正すというのは、結構厄介なもの。時間が経てばまた、「あれ、結局どっちだっけ?」となりそうなものです。

誰かに話す、教える、聞いてもらう。一般的に、インプットしたことはアウトプットすることで強化されるといいます。

・・・

話の間が持てない時、試しに、「桃太郎のさわり、話してみて」と相手に振ってみる。

今回のアンケートが正しければ、過半数の人が「むかしむかしあるところに…」と答えてくれるはず。悪びれることなく、嘲笑気味にすかさず否定してみる。

足をすくわれた相手が、怒り心頭に発し声をあららげてきたら、目いっぱいの愛嬌を振りまいて、互いの失笑を誘ってみる。

これを確信犯と呼ぶかは微妙なところ…

と、かなり不自然な文章ですが、忘れないうちに実際にアウトプットしてみないことには、誤用ってなかなか直らないですね。




 

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コメントは6件です

  1. 通りすがり より:

    言い間違えを指摘しているサイトが、「過半数超え」なんて使っちゃだめでしょ。

  2. 店長(管理人) より:

    通りすがりさん

    貴重なご指摘を頂戴いたしまして、
    誠にありがとうございます。

    仰る通り「頭痛が痛い」のレベルでした。
    お恥ずかしい限りです。
    早速、修正させて頂きました。

    今後ともお気付きの点がございましたら、
    ご教示のほど、宜しくお願いいたします。

  3. tobirisu より:

     こういう記事の間違いを修正することを「修正させて頂きました」はいかがなものでしょう。
    【「~(さ)せていただく」「~させていただく」「~せていただく」の悪い実例〈1〉〜〈4〉】
    http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2994.html

     誰の許可を得たわけでもありませんから、「修正いたしました」が無難でしょうね。
     ついでに書くと「頂きました」も「いただきました」のほうが一般的でしょう。フツーの人が書くなら、どちらでもよいのでしょうが。
     

  4. 店長(管理人) より:

    tobirisuさん

    貴重なご指摘、恐れ入ります。

    > 誰の許可を得たわけでもありませんから、「修正いたしました」が無難でしょうね。

    以下は、書き手の言い訳として受け流して頂ければ幸いです。

    まず、今回私が使用した「修正させて頂きました」の場合…

    自らミスに気付き、修正した場合は「修正いたしました」、第三者からの指摘に基づいて修正した場合は「修正させて頂きました」が、仮に正解(無難)だとしますと、私は、私のミスをご指摘頂いた「通りすがりさん」という第三者に対し、敬意を表しています。

    ですので、「~(さ)せていただく」は、tobirisuさんのご指摘の通り、「誰か」対象あっての言い回しであることに、全く異論はありません。

    ただ、仮に「通りすがりさん」の存在がなくても、私は、「~(さ)せていただく」を使用していたかもしれません。

    その理由です。

    「~(さ)せていただく」を使う場面というのは、大概、声に発する場合でも、活字として書き記す場合においても、前者であれば聞き手、後者であれば読み手が存在しているものです。

    その不特定多数の聞き手や読み手(=「誰か」)に対し、謙譲表現を使用すること自体は間違っていないように思います。

    また、「いたしました」も、そもそも謙譲表現ですので、相手が存在しない場合の使用は、やはり不自然です。

    ですので、『独り言』や『自分以外に読む人がいない日記』などに、「~(さ)せていただく」「~いたします」は、おかしいですが、ブログなど「誰か」の目に触れる書き物であれば、どちらの表現も間違いではないように感じます。

    というのが、当方の見解です。

    ・・・

    > ついでに書くと「頂きました」も「いただきました」のほうが一般的でしょう。

    こちらのご指摘については、『「下さい」と「ください」の違い』に似ているかもしれませんね。

    【朝礼ネタ】「ください」と「下さい」使い分けしてますか?
    (当サイト内記事です)

    tobirisuさんも仰っております通り、私自身も『「いただきました」のほうが一般的』という認識がございます。

    勝手なマイルールで恐縮ですが、ここはブログですので、「使い方の正誤」より「読みやすさ」を優先しています。

    「~させていただきます」と「~させて頂きます」

    ひらがなばかりが続く前者より、後者の方が、パッと見、読みやすいかな、というだけの話です。すみません。

    ・・・

    軽く受け流して頂くいただく(笑)には、少々長過ぎる文章になってしまいましたが、tobirisuさんのご指摘のおかげで、色々と気付きが得られました。

    編集、ライターのお仕事、ぜひ頑張ってください。
    改めまして、貴重なコメントありがとうございました。

  5. tobirisu より:

     つまらないインネンをつけている思われるのは不本意ですが……。
     いくつか誤解があるようなので、再度コメントします。

     当方は〈誰の許可を得たわけでもありませんから、「修正いたしました」が無難〉と書きました。
     まず大前提として、「修正させて頂きました」が「間違い」などとは書いていません。「正誤」の問題ではないからです。「正解」と「無難」はかなり違っています。
     〈「誰か」対象あっての言い回しであること〉とも書いていません。
     文章であれ、発言であれ、対象があるのは当然なので、そんなことをわざわざ書く気はありません。
     さらに書くと〈自らミスに気付き、修正した場合は「修正いたしました」、第三者からの指摘に基づいて修正した場合は「修正させて頂きました」が、仮に正解(無難)〉というのはどこから出てきた話でしょうか。
     問題は「許可」の有無です。文化庁の「敬語の指針」が発表されて以来、「〜(さ)せていただく」は「許可」と「恩恵」を伴うときに使うべき、というのがほぼ定説になった感があります。
     個人的には「敬語の指針」の記述には疑問があります。
    よくある誤用32──敬語編2「~させていただく」(「~させていただきます」も同様)
    http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n132890

     世間は「〜(さ)せていただく」を目のカタキにしているようで、「させていただきます症候群」などというもっともらしい言葉もあるそうです。たしかに過剰な「〜(さ)せていただく」は避けたほうが無難です。
     当方は使い方しだいと思っています。
     今回話題にしている例は「許可」の要素は感じられません。そうなると一方的で過剰な例になるかと。「実家に帰らせていただきます」の類いに近いような。

    「頂きました」と「いただきました」は、「下さい」と「ください」に近いかもしれません。
    「下さい」と「ください」に関しては下記をご参照ください。
    http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2704.html

     どちらも補助動詞を感じにする理由はありません。
    〈「使い方の正誤」より「読みやすさ」を優先しています〉
     繰り返しますが「正誤」の問題ではありません。ただ、この考え方も立派な方針だと思います。ただし、「読みやすさ」の基準ってなんなのでしょう。
    「ご連絡させて頂きました」は漢字が読みやすい。
    「ご連絡いただきました」はひらがなが読みやすい。
     それは単なる主観では。
     そういう曖昧さを排するために、公文書は動詞と補助動詞を使い分けているのでしょう。マスコミなどもほぼ同じです。
     そういった前提で、当方は〈「いただきました」のほうが一般的〉と書きました。
     主観で「漢字のほが読みやすい」とお考えなら、それで構わないでしょう。
     ただ、こういうブログでは避けてほしいなぁ、とは思います。

  6. 店長(管理人) より:

    tobirisuさん

    改めましてのコメント、ありがとうございます。

    > 以下は、書き手の言い訳として受け流して頂ければ幸いです。
    > 仮に
    > 勝手なマイルールで恐縮ですが

    ここを前提にもう一度、私からの先の返信を読み返していただけると嬉しいです。

    ・・・

    私自身が誤解や拡大解釈していた点につきましては、素直に反省し、今後に活かしていきたいと思います。

    正直、最初に頂いたコメントで、少々「上から」の物言いに、身構えてしまったのも事実です。結果として、tobirisuさんに不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

    そして今回、そんな私に対し、単なる不満を返すのではなく、更なる論拠を持って正しく解説してくださる姿勢に、驚かされました。

    最後の「こういうブログ」は、誠に勝手ながら褒め言葉と解釈させていただきました。
    今後とも宜しくお願い申し上げます。

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